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つぶやき

2025年 / 1月6日

7月 園長のつぶやき

園庭の工事が無事に完了いたしました。皆さまには完成までに登降園時の臨機応変な対応など、たくさんのご協力を頂き感謝いたします。ありがとうございます。

新しい園庭が形になって終わりではなく、これから子ども達がどのような創造性あふれる遊びを展開していくのか?牛津こどもの森では、1年間の保育で、今日しか起こり得ない日々の暮らしを何より大切にしたいと思っています。生活の中に園庭が溶け込み新しい遊びが見えてきて、子ども達が伸び伸びと遊ぶことで園庭は最終的に完成します。

 

さて、園庭が完成し広いグランドが無くなったこと、コロナ禍が一旦収束したことで、保護者の方から以下の質問、要望を頂くことがあります。「運動会はどうやってするの?」「コロナ禍が終わったので行事をたくさん復活させてほしい!」などです。

まず、牛津こどもの森が目指す保育は「主体性」を重んじた保育です。自ら考え選択し行動できる子ども達に育って欲しいという思い。そのためには、年に一度の運動会のために、広いグランドを維持するのではなく、1年を通して毎日が楽しくなる、ドキドキ、ワクワクする園庭で「遊び=学び」「暮らし」を大切にする保育を展開していきます。

 

私たち大人が親しんだ運動会や生活発表会は、徒競走やお遊戯を先生の言われた通りに従って、遊ぶ時間を削ってでも練習をしてきました。本番が上手にできたことで先生や親から褒められ、結果を重視してきた傾向があります。保育者も保護者の方に見せなければならないという先入観にとらわれて、本来子ども達と楽しく遊ぶ保育から、指示する保育になってしまうという懸念がありました。

そんな昔ながらの保育から脱却するため、牛津こどもの森では「運動会」「生活発表会」という行事名を使わない活動をしていこうと決めています。結果ではなく過程を大事にすること。同じ徒競走や合奏でも、子ども達が「やってみたい」「挑戦してみたい」という意欲から展開できる行事を目指しています。行事名も「親子でお楽しみ会」「見て聞いての会」と、園の日常から子ども達と一緒に作り上げていく行事としています。築山の周りを走るリレーなど、新しい発想から行事も盛り上がってくれたらいいなあと思っています。

 

今後、園の方針など疑問に思われた際にはお気軽に園長までお声掛けください。出来る限り保護者さん一人ひとりと対話をして語り合うことで、未来の子ども達、そして園に関わるすべての人が幸せになるよう努力していきたいと思っています。