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つぶやき

2025年 / 1月6日

8月 園長のつぶやき

大人であっても体調管理が難しい猛暑日が続いています。園では暑さ指数(WBGT)を
測る計測器を使いながら、日々の遊びの判断をしています。ご家庭でも朝のお子さんの様
子に注意しながら、熱がなくても体調が悪そうであれば無理せずご自宅でゆっくり過ごす
ようにご協力お願い致します。
さて、樹木を増やした新しい園庭にはたくさんの虫達が遊びに来てくれるようになりま
した。その中でも夏といえばセミです。世界には1600種、日本にはクマゼミ、アブラゼミ、
ヒグラシ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミが代表的で、約30種が生息して
いるといわれています。まだ完成したばかりの園庭では、遊びに来たセミを子ども達が見
つけては一生懸命セミ取りを楽しんでいますが、そのうち園内の樹木で育ったセミの抜け
殻が見つかる環境になることが目標です。
子どもの頃を思い返すと、セミの抜け殻は子どもにとって神秘的で、宝物を発見したよ
うな嬉しさがあり、小さいころワクワクして集めたのを覚えています。また、私の大好き
なセミの鳴き声はヒグラシで、日の出前や日没後の薄暗い時間帯にどこか寂しく儚げな印
象には秋の気配を感じ、幼いころの夏休みの終わりを思い出させてくれます。
日本ではセミの鳴き声は時期によってアブラゼミ→ツクツクボウシ→ヒグラシと季節の
移り変わりを感じさせてくれますが、実はセミの声を聞き分ける能力は日本人独特という
説があるように、欧米諸国ではセミの雑音(ノイズ)と扱われるようです。
せっかく日本に生まれたのですから、五感から季節感を得られる日本特有の文化を、園
庭の虫や植物を通して、牛津こどもの森の子ども達にはたくさん感じてもらいたいと思っ
ています。