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つぶやき

2025年 / 1月6日

11月 園長のつぶやき

11月は来年度4月からの入所申し込みの為、多くの方が見学に来られ、沢山の保護者様とお話する機会がありました。牛津こどもの森も15年目を迎えようとしていますが、ありがたいことに毎年定員いっぱいになるまでお申し込みを頂いています。

今回も見学に来てくださった保護者さんも園の理念に賛同いただき、1号認定での入園が決まった方がいます。

そのお母さまとお話しする内、幼児期から自然とふれあう機会が多い子どもは、感受性や五感が磨かれ、大人になってからの大切な宝物になる、という点で意気投合し、1冊の本をご紹介しました。

その本の中で、私の大好きな部分を少しだけ引用します。

 

生涯消えることのない、生まれつき子どもに備わっている「センス・オブ・ワンダー=(神秘さや不思議さに目を見はる感性)」をもち続けること、この感性はつまらない人工的なものに夢中になることなどに対するかわらぬ解毒剤になるのです。子どもが「センス・オブ・ワンダー」をいつも新鮮に持ち続けるためには、わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもと一緒に再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる必要があります。

「センス・オブ・ワンダー」レイチェル・カーソン著

 

残念なことに、日々の忙しさで、私を含め多くの大人が自然から遠ざかり、澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直観力をにぶらせています。子どもたちにその大切な贈り物を残してあげるために、大人がまず率先して、日々見落としがちな道端の花や、星空にも目を向ける余裕を持ち、神秘さや不思議さを子どもと一緒に再発見する機会を作ってみてはどうでしょうか。

園庭も大きく様変わりして、ただのグラウンドではなく、沢山の自然に触れられるようになりました。ぜひ一度、そういった視点でも園庭で遊ばれてください。

私自身も少しでも感覚をにぶらせないように、積極的に自然とふれあい、秋の紅葉を見るために大分県九重への登山を計画しています。

 

今回紹介した本は、玄関に貸出用として置いています。ページ数も少なく読みやすいので、ぜひ借りて読んでみて下さい。